これからが戦い

近いうちに日本中が動き始めるわけですがやはり怖いのは健康保菌者、自覚症状のない感染者ですよね。ノロウィルスとかもそうなんですけど。。ぼく東京のお店とかホテルとかにたくさんの仲間がいますが、やはりコロナトラブルが何件かありました。お客さんが店員にうつしたケースはぼくのまわりでは0でした。ただ飲んでるグループに誰かいたら高い確率でそのグループの仲間たちに感染してるみたいです。フラットな換気のいい店で飛沫シートがいい気がします。店に感染者が来て、そのまわりのお客さんにはうつってなかったけど、そのグループは全滅というのがおきてましたね。個室での感染が多かったので割と個室なら安全とも限らないかもですね。密ですから。飲む相手というのも慎重になるべきかもしれません。長時間もよくないかもしれないですね。さらに内々な話ですがサービスレベル低下のクレームも今、飲食店は多かったりするそうです。それはなぜかと言うとコロナ対策をしてるからソーシャルディスタンスってやつで今までと接客方法がからりと変わったからなんです。僕らの店ではまだ指摘されてないんですが一部のセレブ気取りの方が多い店などではやはり指摘が増えてるみたいです。なぜなら店員はうつらない努力をしてるからなんですけど、必要以上には近づけない最小限の接客、たべおわったりした皿やグラスが今までみたいに安易に下げれないのと触りにくくなったからなんですよね。感染者が使用した皿やグラスにはもちろん菌が付着してまして、それを触った手であちこちにさらに菌が色んな人が触るところや次に持っていく料理の皿などに付着するなど二時汚染を避けているからなんです。店員は大体ジェルタイプの消毒薬をつかうんですがそれは手がコーティングされるんでしばらくは綺麗を保てます。噴射式よりは長いです。吸い込まないので健康被害も少ないですし最近は肌荒れ防止も入ってます。70°以上のエタノールです。次亜塩素酸水は個人的には推奨してません。日持ちしないしシュッくらいじゃだめだからです。ナトリウムとの間違いも危ないですしね(笑)逆に手袋をしてやってても菌は付着するので二次汚染が起きますし、こまめに交換や消毒しないとつけてる意味がなかったりもします。手袋をしてたらずっと手が綺麗な無菌だと勘違いしやすいです。スーパーさんとかはもしかすると店員さんの手を守る目的での手袋かもしれないですね。その都度消毒してるわけでもないように見えますし。たまに指先が真っ黒な手袋してたりしてめちゃくちゃイヤです(笑)手袋自体には殺菌作用とかないと思います。あるかもしれませんが見たことないですね。手の消毒も濡れた手じゃエタノールは意味がなかったりも。ジェル塗ってコーティングは有効かもしれないですね。けっこうまだまだ飲食店は課題山積みだったりもします。すごく大変になりましたね。うちのスタッフも慣れるのに数ヶ月かかりましたし。傾向として忙しい時に一番省く仕事は衛生面になりがちですし。重要性がアルバイトさんや新人さんも含めて全ての人が理解することも困難ですよね、慌てたりさばくのに必死ですから。それがリアルな現状です。どう克服していくかです。もともと衛生意識の高い店は当たり前にやってますがこれからはすべての店がとなるとなかなか難しい課題でもありますね。あっ、うちはめちゃくちゃ厳しいので徹底してます。スタッフに聞けばわかると思います(笑)まぢ店長うるさいんですよと愚痴られるはずです(^◇^;)衛生管理をする人が重要ですね。みなさんあまり知られてないと思いますが手袋や今みたいな衛生の歴史はまだまだ浅いです。みんなで新しい衛生基準の講習会とか国レベルや自治体などベースでやったりしないとだめかもですね。ぼくらの会社もそうゆうコンサルティングをしてるのでこうゆう時期ですし非営利的にやってけたらと思ってます^_^;